デスクワークを過度にやりすぎると自律神経が乱れ大変なことになる!!原因は?(体験談)

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この記事の所要時間: 617

過度なデスクワークが原因で、
2016年現在、未だに私を悩ませている病についてお話しましょう。

結論から申しますと、
ハードなデスクワークは絶対にやめて下さい!
ということです。

では、どういう疾患が起こったのか振り返ってみましょう。

この疾患は2010年に突然発生しました。
当時、大学生だった私はプログラミングにのめり込んでおり、
大学の長い休暇中を利用して、連日連夜プログラミングを続けていました。

プログラミング中は頭痛も感じていましたが、
20代前半で体力も有り余っていたので、ついつい長時間のデスクワークになっていました。

そして、ある日、いつものように明け方までプログラミングをして、
「さあ、寝ようかな」と布団にもぐった思ったところ、
突然、頭の中心がゾワゾワする妙な感覚に襲われました。
そして次の瞬間、心拍数の異常上昇と失語の症状が現れたのです!!

これまでに味わったことのない不気味な症状で、
「やばい、死ぬ!!」と本気で思いました。
そんな中、焦りながらも携帯で救急車を呼ぶことにしました。

電話をすると救急隊の人がすぐに出てくれたのですが、
失語の症状が出ていて、声がとにかく出ない・・・

(救急隊員の方)
「こちら、○○消防センターです。」
「どうされましたか?」

(私)
「ふ・・みませ・・ん(すみません)」
「きゅ・・・うくう・・ひゃ・・・おねがひ・・・できまふか(救急車おねがいできますか)」

(救急隊員の方)
「わかりました。どんな症状ですか?」

という感じのやり取りをして、
とりあせず救急車に来てもらうことができ、
なんとか病院までたどり着くことができました。

ずっと体調が悪かったので、
病院でどういう治療をしていただいたのかあまり覚えていませんが、
失語の症状が出ていたので、頭のMRIを撮ることになったのは覚えています。
しかし、MRIでは脳には異常がないという結果でした。

お医者さんからは、「たぶん『心身症』じゃないかな。疲労がたまりすぎたのが原因で、
とにかく、休んでください。」と言われました。

しばらく治療室で寝ていると、少し症状が和らいできて、
身体を起こすくらいはできるようになってきました。
そして、「体調がよくなったら、家に帰ってもいいですよ」と言われたので、
もう少しだけ寝てから、地下鉄で家に帰りました。

家に帰ってからも、まだ体調が悪かったので、
1週間ほどずっと寝込んでいました。
そうしていると、ほんの少しだけ体調が戻ってきました。

体調が戻ってくると、
また無性にプログラミングがやりたくなってしまい、
気が付いたらまたデスクワークを続けていました。(オイオイ・・・^^;)

すると案の定、数日後にまた例の症状がでてきてしまったのです!
しかも、今度は前よりも症状が重い。

死にそうな思いで、家の前を通ったタクシーに乗り、
夜間救急センターに駆け込みました。

タクシーの中では、とんでもなく体調が悪く、
意識が朦朧とするなかで
「もう、僕は死ぬんだな・・・」
「20代で死ぬなんて、つまんない人生だったな・・・」
「お父さん、お母さん、ごめんなさい・・・」
と思ったことを覚えています。

救急センターにつくと、
職員の方が車いすで治療室まで運んでくれました。

治療室では、何か分かりませんが注射を打たれました。
この注射を打たれた直後から、死にそうな状態から嘘なくらい体調がよくなりました。
これには、とてもおどろきました。
ちなみに、この時の診断では「自律神経失調症」でした。

翌日からは注射が切れたのか、
また立てないくらい体調が悪くなり、数日間寝込みました。

そして、なんとか起き上れる状態になりましたが、
全身のだるさと、重度の頭から肩にかけての痛み、吐き気が残りました。

当時、なぜか虫の夢をよく見ました。
背中に虫が入って、もぞもぞしたりする夢です。
きっと、痛みが虫を想起させたのでしょう。
体調が悪い人は虫の夢を観ることがあるそうです。

後遺症によって、日常生活にあまりにも支障をきたしていたため、
原因を探ろうと思い、病院に行くことにしました。

内科や脳外科に行き、MRI、CTスキャンなどを撮ってもらいましたが、
脳には異常がないことが分かり、「単なる疲労じゃないんですかね」という意見がほとんどでした。
中には「思い込みなんじゃないの?気合いが足りない」みたいに説教をしてくる医者までいました。
「じゃあ、なんでこんなに体調が悪いんだよ!」とストレスが増すばかりでした。

首も痛かったため、次に整形外科に行ってみることにしました。
そこでは、首のCTとMRIを撮りました。

ここで、ようやく原因と思われるものが見つかりました。

原因は、
「ストレートネック」+「頸椎ヘルニア」
でした。

ストレートネックというのは、どういう状態のことを言うのかといいますと、
通常なら首の骨は、下の画像(左)のようにやや後ろに反っているのですが、
ストレートネックの人は、右の画像の様に首の骨がまっすぐになっています。


画像:Ref

このように首の骨がまっすぐになってしまうと、
神経を圧迫してさまざまな症状が出てしまうそうです。

一方、頸椎ヘルニアは、
頸椎と頸椎の間にある椎間板というクッションの役割をしている部分がはみ出て(髄核)、
神経である脊椎を圧迫してしまう状態のことを言います。

画像:Ref
より詳しい説明はココを参照

ストレートネックや頸椎ヘルニアは、
長時間のデスクワークにより誘発されるらしいです。
(特に無理な姿勢な場合、なりやすくなります)
私も長時間デスクワークが原因で、これらの疾患になった可能性が高いです。

こういった首の疾患が原因で、
自律神経という体の機能を調節している神経が刺激され、
心拍数の上昇や、失語、全身のだるさなどという様々な症状が
出てきていた様です。納得できます。

原因は分かったものの、どのお医者さんも
手術は最終手段だから、薬を飲んで現状維持で行きましょう、という意見でした。
残念ながら、現在の医療ではすっきり治す方法がないようです。

それからというもの、処方された「デパス」という薬を飲み続けることになりました。
デパスはゆるい向精神薬で、筋肉をほぐす作用があります。
ゆるいとはいうものの向精神薬なので、あまり飲み続けたくはないのですが、
この薬がまたよく効くんです。症状がでると、すぐに飲みたくなってしまいます。

同じ効用がある薬として、他に「リーゼ」という薬もあって、
最近ではこちらを飲んでいます。

体調が悪くなって3年くらいはほぼ毎日これらの薬を飲んでました。
ここ2年間では、平均週3錠くらいで飲んでいます。
いつか飲まずにすむ日が来ればよいのですが、
とんでもなく痛むので、まだ手放せません。

以上の様に、長時間で無理なデスクワークを続けると
首に大変な負担がかかって、後遺症が残る重大な疾患になってしまいますので、
くれぐれも避けるようにしてください。

次回は、「ストレートネック」の痛みを和らげる方法を紹介したいと思います。

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