「api-ms-win-crt-heap-I1-1-0.dll」または「mfc140u.dll」がないと警告が出た場合の対処法。更新プログラムのサイレントインストールプログラムもあり。

■スポンサードリンク
この記事の所要時間: 69

長らくアップデートしていなかったパソコン(Windows7)で
久しぶりにゲームをしようとしたところ、

「コンピューターにapi-ms-win-crt-heap-I1-1-0.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。」

とメッセージが出てきました。

■↓このような画面が出てきました。

これは「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストールすることで解決できます。

すでにインストールされている場合は、
「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「プログラム」の
プログラムのアンインストールをクリックして、
「Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable(x86)」
「Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable(x64)」
どちらも一度アンインストールします。

x86は32ビット、x64は64ビット用という意味です。
複数のバージョンがインストールされている場合は、
一番新しいバージョンをアンインストールするだけでよいでしょう。

■プログラムのアンインストール
(右クリックでアンインストールを選択)

■下の画面でアンインストールを押しましょう

アンインストールが完了したら、
コチラから「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」を
ダウンロードします。

OSが32ビットならx86、64ビットならx64をダウンロードしてください。

ダウンロードしたらファイルを開いて
インストールしましょう。

これでapi-ms-win-crt-heap-I1-1-0.dllの問題が解決すると思いきや、
次は、

「コンピューターにmfc140u.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。」

というメッセージが出てくる場合があります。
この場合は、x86用のパッケージをインストールした場合はx64もインストール。
x64用のパッケージをインストールした場合はx86もインストールしてみてください。
これでmfc140u.dllがない問題が解決できると思います。


さらに「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」の
アンインストールすらできない場合があります。

アンインストールを選択しても、
確認中でとまってしまい、
どれだけ待っても先に進みません。

これは長らくWindowsのアップデートをしておらず、
自動更新用のプログラムで、更新プログラムがダウンロードできていないからです。

こうなってしまったら、更新プログラムを手動インストールするしかありません。

まずは、Microsoft Update カタログというサイトで、
次の更新プログラムをダウンロードしてください。

1、KB3177467
サービス スタック更新プログラム(2016/09/20)
2、KB3125574
Convenience rollup update(2016/05/16)
3、KB3172605
最新のWindows Update Clientを含む更新プログラム(2016/09/15)
4、KB3212646
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ(2017/01/11)

そして、次のバッチコードをテキストエディタに打ち込み,
赤文字のところをダウンロードしたファイル名に合わせて変えます。
※上の赤文字はダウンロードしたファイル名
※下の赤文字は解凍後のxmlのファイル名

インストールは上のリストの順番にしてください。
まずは1のKB3177467、次は2のKB3125574、、、のように。

プログラムはinstall.batなどのファイル名で保存して、
ダウンロードした更新ファイルと同じフォルダに入れてください。

■更新プログラムの手動インストールプログラム


@echo off

echo.
echo 更新ファイルをインストールします。
echo.

pause

rem 作業フォルダを作成
md c:\InstallKB

rem 更新ファイルを作業フォルダに展開
wusa.exe %~dp0windows6.1-kb4022719-x64_127dc7228b2d9278db81121a92471feda59461bb.msu /extract:c:\InstallKB

echo.
echo 解凍完了。
echo.

echo.
echo インストール中です。
echo.

rem 展開したファイルからインストール
pkgmgr.exe /n:c:\InstallKB\windows6.1-kb4022719-x64.xml /quiet

rem 作業フォルダを削除
rd /s /q c:\InstallKB

echo.
echo インストールが終わりました。
echo.

pause
exit


このようにバッチファイルを作る理由は、
ダウンロードした更新ファイルを直接クリックしても
インストールが途中で止まってしまう場合があるからです。

バッチファイルを作成することで、
サイレントインストールといって、
強制的にインストールができるようになります。

バッチファイルができたら、
install.batをクリックしてインストールを開始します。

クリックをすると下の画像のようなプロンプト画面になり、
エンターキーなど適当なボタンを押せばインストールが始まります。

再掲しますが、インストールの順番は下記の順番です。

1、KB3177467
サービス スタック更新プログラム(2016/09/20)
2、KB3125574
Convenience rollup update(2016/05/16)
3、KB3172605
最新のWindows Update Clientを含む更新プログラム(2016/09/15)
4、KB3212646
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ(2017/01/11)

特に2の更新ファイルは400MBくらいあり、
インストールに20分くらい時間がかかります。
全部で1時間くらいかかりますので、気長に待ちましょう。

これらのインストールが完了すれば、
「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」
の再インストールはできるはずです。

私はここまでくるのに2日間くらいかかりました。
同じ症状にハマってしまった人は、トライしてみてください。

PR
■スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。