2024/8/16の釣行結果。
2024/8/14~8/16で新潟県・佐渡島に家族旅行に行ってきて、8/16に少し時間があったので釣りをしてきました。
まずは、朝5時から宿泊先の朝食が始まる8時までの3時間で、長手岬というところで磯釣りをしました。ここは新潟県が公開している「佐渡フィッシングガイド」にも載っている場所です。
↓の緑枠のところが長手岬です。そして、このガイドによると、「ぐるっと磯場を歩ける釣り場。波には弱いが起伏のある海底は多くの魚をストックしている。」とのこと。ぐるっと磯場を歩ける釣り場というのは本当にその通りでした。とても遠浅の磯場なので波には弱いっていうところも確かにあっていると思います。しかし、多くの魚をストックしているというのは、場所によるのかなあと思いました。
自分は↓右図の黄色い〇印のところで釣りをしたのですが、結構浅いので、期待する魚には出会えませんでした。また、黄色矢印のところに水面に出るくらいの岩礁が陸に水平して続いているため、キャスティングしても遠くを狙えるような海底地形にはなっていなかったです。上級者ならば、魚をストックしている場所を見つけられるのでしょうけど、初心者にはなかなか厳しい場所だと思います。磯釣り初心者さんは、ちょっと遠くなっても、もっとどんぶかな磯を選んだ方がよいかなと思います。
今回、ボウズを食らったので動画化はしていないですが、撮影してきた動画のキャプチャー画像で、どんな感じだったかを共有します。
磯場までは↓のように舗装された道路があるので、とても楽でした。かつて、プチリゾート化計画があったらしく、その時に舗道が作られたのでしょう。
でも一応、スパイクシューズを持ってきました。水際には海苔が発生している場所があるので、あった方がいいかと思いました。プロマリン スパイクシューズEX FSA104 ダイヤルロック式という靴で、防水機能はないのですがコスパが良く、移動しやすかったです。
現場に到着。日本列島の太平洋側には台風がきていたので、荒れてたらどうしよう、と思っていたのですが、比較的穏やかでした。
撒き餌は、たいていの釣り具屋に売っているであろう、下記のものを使いました。
上記のものに、チューブタイプのオキアミも混ぜました。釣りができるか分からなかったので、保存のきくものだけで構成しました。
サシエとして、オキアミ団子と生さなぎを持ってきたのですが、オキアミ団子は海上釣り堀用とのことで、すぐにくずれてしまい使えませんでした。生さなぎはちょっと崩れやすくはありましたが一応使えたので、生さなぎを使い続けました。(見た目はちょっと気持ち悪かったですが・・・)
5時半くらいに釣り開始。
目視で魚はいましたが、外道のみでした。多分フグだったのかなあ?撒き餌に群がってきますし、サシエもすぐにとられてしまいました。このように始終、外道にやられ続ける感じでした(泣)。
途中、キャスティングをしてみましたが、上述したように、水面に出ている岩礁に阻まれて、遠くを攻めることが難しかったです。イモリッパでボトムを探ると、フグにすぐにズタズタにされました。
魚がかかることなく、7時ごろに納竿。ボウズ。
13時ごろ、妻と息子が行きたい場所がある、ということで急遽、1時間ほど時間が空きました。しかし、0歳の娘がいるため、どこでも釣りができる状況ではなかったです。
そんな中、小木港でなんとか車を横付けできる場所を見つけて、そこでサビキ釣りをやりました。雰囲気は少しありましたが、水深は2mくらいしかなかったです。そして、暑い。期待薄。
20分くらいやりましたが無反応。ボウズ。
以上のように、佐渡島で釣りは一応できましたが、完全ボウズでした。まさか、磯釣りでもボウズをくらうとは思っていませんでした。まあ、釣りをできただけ、よかったかな。