主要メーカーじゃない船外機と、できれば中古の船外機の購入は避けた方がいい

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今回は、船外機の購入について思うことを話したいと思います。

船外機を製造している主要な日本のメーカーとしては、HONDA、TOHATSU、SUZUKI、YAMAHAなどがあります。

できれば、上記メーカーの新品の船外機を購入した方がいいです。

また、初めて船外機を購入する方は上記メーカーであっても、中古はやめた方がいいと思います。

主要でないメーカーの船外機や、中古品は安いため、ついつい購入したくなってしまいます。

その気持ちは、よ~~く分かります。私も何回その欲望にかられたことか^^;

ですが、主要でないメーカーの船外機を購入してしまうと、交換部品が手に入らないので、修理ができなくなります。

また、海外メーカーの船外機だと、部品の値段が高額だったり、輸送にかなり時間がかかってしまったりという問題も発生します。

船外機は部品によっては、数年以内に交換していく必要があります。

このときに部品が交換できないと、船外機の寿命が極端に短くなってしまい、また次の新しい船外機を購入する必要が出てきます。

主要メーカーであれば、ほぼすべての部品がネットや代理店で手に入るので、メンテナンスをして長持ちさせることができます。

特に頻度の高い、エンジンオイル交換、ギアオイル交換、キャブレター清掃といった作業でも、ネジ類とかパッキン類の部品交換が必要になってきますが、主要メーカー以外の船外機だと、なかなか部品が手に入らなくて、かなり困ることになるでしょう。

なので、主要メーカー以外の船外機を購入してしまうと、完全に安物買いの銭失いのパターンに陥ってしまうわけです。

また、初めて船外機を購入する人に中古品をオススメしない理由は、中古品はどこの部品がどれくらいダメージを受けているか分からないためです。

すでに寿命が近い部品があるかもしれないので、数回出航したらエンジンがかからなくなった、など、トラブルが発生する可能性があります。

新品ならば、そういったトラブルのリスクはかなり減ります。

あと、新品の方が、どこの部品をどれくらいの周期で交換していけばという経験値を効率的に習得していけます。

中古品だと、部品によって購入時の状態がまちまちなので、交換周期が把握しづらくなります。

中古品がダメだとは思いません。中古品は主要部品を自分である程度交換できるようになった方が購入すればいいと思います。