食器洗い乾燥機(NP-TA1)を自分で設置してみた。分岐水栓の取り付けも意外に簡単。

PR
■スポンサードリンク

食器洗い乾燥機の購入を前から妻に打診していましたが、ついに許可がおりたので導入することになりました。

今回導入した食洗器はパナソニックのNP-TA1という機種です。


パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TA1-W

現在、据え置きタイプの食洗器はパナソニックぐらいしか製造していないようで、あまり選択の余地はなかったです。

近くのショッピングモールに入っている「コジマ×ビックカメラ」でオープニング記念をやっており、ネットで購入するよりも数千円安い56000円くらいで買えました。

食洗器を導入するには水道栓に分岐水栓を取り付ける必要があり、大抵、購入店で工事を依頼することになります。しかし、今回は好奇心から自分で設置することにしました。

自分で設置メリットは
①引越しする際に自分で取り外せる
②コストが抑えられる
③工事業者に来てもらう必要がない
などです。

コストに関して、分岐水栓は工事業者に依頼すると10500円でしたが、ネットでは6500円で購入できました。また、工事費5500円も不要となったので、9500円のコストカットができました。意外と大きいですよね。

さて、食洗器の導入について解説していきましょう。

最初に、型番をチェックします。
我が家の水道栓はTOTOのTKG33U2SXという型番でした。
(型番は大抵、水道栓に書いてあります。)

この水道栓に取り付けられる分岐水栓の型番や取り付け方はメーカで公開されていました。
TOTO | TKG33U2SX

PDFの説明書をみると、分岐水栓はTHF22という型番であることが分かりました。
また、取り付けも比較的簡単であることが判明しました。

分岐水栓(THF22)は在庫をもっているネットショップがあり、6500円で購入しました。

次に、工事の作業についてです。

まずは、水道の栓を閉めます。
シンクの下に栓があるので、湯水と冷水のどちらの栓も回して閉めておきます。

水をとめたら、分岐水栓を実際に取り付けていきます。

水道栓のタイプによっては水道栓につながるパイプを一回外さないといけないものがあります。

しかし、我が家の水道栓は横についているプラスチックの蓋と、中にある栓をマイナスドライバーで外し、そこにナットで留められる構造になっていました。

水漏れするといけないので、分岐水栓はレンチで結構硬めに取り付けました。ちょっと分岐水栓のレバー位置がずれてしまいましたが、多少はよいでしょう。

次に、食洗器の電源、アース、給水ホース、排水ホースを取り付けます。これは分岐水栓の取り付けより簡単です。

最後に、排水ホースを吸盤でシンクにくっつけます。

以上で設置が完成!!

シンク下の水道の栓を開き試運転をやってみましたが、無事に動いているようです。ちょっとほっとしました。

自分で食洗器を設置してみた感想としては、結構簡単に設置できるんだなと思いました。

しかし、手間もそれなりにかかり、ちゃんと水漏れせずに設置できるか不安であったのも事実です。ですので、時間がない方や、DIYに自信がない方は業者さんに頼んだほうがよいと思います。