GoProとスマートフォンに対応した
スタビライザ「FeiyuTech SPG Live」を購入しました。
スタビライザはカメラの位置を補正して、
手ブレを抑えることができる優れた装置です。
今回、スタビライザを使った場合と、
使わなかった場合の比較動画を作ったので、
記事にしました。
場所
名古屋市昭和区にある鶴舞公園(つるまこうえん)で撮影してきました。
春には桜が多く咲くため、花見客の人が大勢集まります。
撮影した日はあいにくの雨でしたが、
↓の様に桜は満開で、キレイでした。
撮影方法と条件
■スタビライザ
スタビライザはFeiyuTech社のSPG Liveというものを使用しました。
電池の容量が大きいため、1回の充電で8時間使えるそうです。
FeiyuTech SPG Live
■使用したスマホ
スタビライザなしの方は、
格安スマホの「Alcatel ONETOUCH IDOL 3」を用いて、
スタビライザありの方は、
ソニーの「Xperia X Performance」(SOV33)を用いて撮影ました。
IDOL3のメインカメラのスペックは
「1300万画素」
xperiaのメインカメラのスペックは、
「2300万画素 裏面照射型」
です。
どちらも撮影モードはフルHD(1920×1080)で、
フレームレートは30fpsとしました。
比較動画
左側がスタビライザを用いずにIDOL3単体で撮った映像で、
右側がスタビライザとxperiaで撮った映像です。
感想
スタビライザの効果は歴然でした。
スタビライザを用いたxperiaの方は、動画がヌルヌルと動いており、
とてもきれいに撮影されています。
綺麗な動画を撮るにはスタビライザは必須であると言って
いいかもしれません。
今後、スタビライザはもっと普及すると思います。
しかし、本当は同じスマートフォンで比較したかったです。
時間の都合上、別々になってしまったのが悔やまれます。
今回、こうやって比較してみることで、格安スマホの映像は
標準のスマホに比べて粗いということも改めて分かりました。
格安スマホと標準スマホでは画素数が全然違うので、映像の鮮明さに違いがあるのは当たり前なのですが、格安スマホの方は残像が残りやすく、動画撮影に向いていないと思います。
全ての格安スマホがIDOL3の様に、
動画撮影に不適なのかはわかりません。
しかし、スタビライザのポテンシャルを最大限に引き出すためには、
格安スマホを使うのはやめておいた方がよさそうです。
以上、スタビライザの有無による
比較動画の記事でした。