今回は、マインクラフトの
「鶏肉と羽の自動製造機の作り方」を解説いたします。
1.12で動作確認済みです。
※解説動画は本記事の下の方にあります。
必要なアイテム
必要なアイテムは以下のとおりです。
チェスト ×2個
ホッパー ×10位
レッドストーン ×8個
リピータ ×1個
コンパレータ ×1個
石系のブロック ×30個くらい
ハーフブロック ×3個
ガラス ×30個くらい
ドロッパー ×1個
ディスペンサー ×1個
水入りバケツ ×3個
卵 ×100個くらい
作り方
まずは、チェストを2つ配置します。
お次は、ホッパーをチェストにつなぎます。
このとき、shiftを押しながら右クリックで配置します。
ホッパーは、ホッパーの付近で発生したアイテムを接続先に送る役割を持っています。
同様に、ホッパーにホッパーをつなげます。
このときも、shiftを押しながら右クリックで配置します。
同様に左にもホッパーを接続しましょう。
お次は、石系のブロックで土台を作ります。
右側か左側に階段を作っておいてください。
階段に登ってホッパーに対して、奥行き4ブロック、横幅6ブロックの床を石系ブロックで作ります。
床ができたら、真ん中のホッパーのところに乗って、下の写真のようにドロッパーを配置します。ドロッパーの顔がこちらを向くように設置します。
ドロッパーはアイテムを落とす役割を持ち、顔の方向にドロップします。
お次に、ドロッパーの前にディスペンサーを配置します。こちらも顔マークが手前を向くように設置します。
ディスペンサーはドロッパーから受け取ったアイテム(今回は卵)を発射する役割を持ちます。
次は3つのホッパーの上にハーフブロックを配置します。
このときもshift+右クリックで配置してください。
次は、回路の部分です。
ドロッパーから下のようにコンパレータとリピータを配置して、
レッドストーンをリピータからドロッパーに接続してください。
この意味は、
1、コンパレータがドロッパーの内容量に応じて出力信号を出す
(ドロッパーに卵が入ると信号1を出力)
2、1の信号をリピータで増幅してドロッパーに信号をフィードバック
(1を15に増幅。1のままだと1ブロックで信号は消えてしまう。)
3、信号を受け取ったドロッパーがアイテムを排出
(1つあった卵が排出され、コンパレータの信号が0になる)
回路ができたらドロッパーの上にホッパーを配置します。
(このときもshift+右クリックで設置)
ホッパーにホッパーをつなげていきます。
(shift+右クリックで接続できます)
必要なだけ接続します。(7ブロックくらいでいいと思います)
ハーフブロックの周りをガラスで囲います。
ガラスを3段積み上げます。
ガラスで覆ったハーフブロックのところに水入りバケツで水を入れます。
3ブロックの各ブロックに水を入れてください。
お次は、7つくらい並べたホッパーの周りもガラスで囲います。
ガラスは2ブロック分の高さです。
これで装置は完成です。
装置が完成したら並べたホッパーを囲ったガラスに卵をぶつけて
鶏を発生させます。
(右クリックを押しっぱなしで連射できます)
卵を手に入れては、卵を投げつけて鶏を発生させましょう。
2日くらいたてば、鶏は親に成長し卵を産み始めます。
そうすると回路が作動しディスペンサーから卵が噴出されます。
そうすると10分の1くらいの確率で鶏の子が発生します。
数日まてば、子がやがて親に成長します。
鶏の子は0.5ブロック分の大きさなので、ハーフブロックと水の間で生きることができますが、鶏の親は1ブロック分の大きさなので、水に浸かる判定になります。
そして、やがて鶏の親は窒息して死んでしまいます。
鶏の親が死ぬと鶏肉と羽をドロップします。
これらのアイテムがハーフブロックの下のホッパーにより回収され、
チェストに溜まっていくという仕組みです。
数日待ってチェストを確認すると、下の写真のように鶏肉と羽が溜まっているはずです。
鶏肉は村人との取引でエメラルドが手に入るので、とても便利です。
解説動画
以上が「鶏肉と羽の自動製造機」の作り方でした。
試して観てくださいね。