水中ドローン・GLADIUS MINIの海水使用後のメンテナンス【解説動画付き】

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CHASING社製・GLADIUS MINIを海で使った後にするメンテナンスについての記事です。もちろん淡水でもOKです。

まず、使用後はこのようにひっくり返して置いておくようにします。

なぜなら、スクリューの部分が↓のようにカップ形状になっており、普通に置くと、ここに海水が溜まって、スクリュー内部が錆びやすくなります。場合によっては1回の使用で内部が錆びて、固着によりスクリューが動かなくなるそうです。10万円くらいするドローンが1発で動かなくなるって悲しすぎますね。

そして、家に持って帰ってきたら、湯舟などに水をいれて、その中で動かします。このようにして全体的に海水を洗い流します。電源を入れて、全部のスクリューを回してくださいね。

その後は防錆剤(ぼうせいざい)で防錆処理を行います。下記のいずれかを使うといいです。
呉工業 6-66 マリーン用防錆剤
ヤマハ マリンガード 防錆剤

各スクリューのカップの中に十分に吹き入れます。

以上の作業が終わったら、またひっくり返して保管しておきます。この際に、テザーケーブルのコネクタに負荷がかからないように注意してくださいね。

■解説動画

上記の内容はあくまで参考です。メンテナンスは自己責任で行ってください。当サイトは一切の責任を負いません。