紅茶レビューです。
前回に引き続き、最高級の紅茶を飲んでみたシリーズです。
今回は、フォートナム&メイソン(FORTNUM & MASON)の「ブレックファスト ブレンド」を飲んでました。
パッケージなど
フォートナム&メイソンのパッケージは特徴的な緑色で、ブレックファストブレンドは黄色の帯が印刷されています。
ティーバッグタイプで25パック入っています。
ティーバッグには標準的で、ホッチキスは使われていません。
パッケージの裏には説明文が書かれています。
「本茶葉はインド北部のブラフマプトラ渓谷で栽培されたアッサム茶から作られており、コクがあります。また、しっかり巻かれた茶葉によりコクがあり、力強い味を醸し、朝食時に飲むのに適しています。」
「一杯につき1ティーバッグを使用し、100℃のお湯をいれて3分蒸らします。少量のミルクを入れるのがベストです。」
価格帯は最高級レベル。
私はアマゾンで購入して、価格は2180円でした。
1パックあたり87.2円ですので、高すぎるという訳ではないです。
FORTNUM & MASON(フォートナム&メイソン) ブレックファスト ブレンド ティーバッグ 25個入り (個包装)
ブレックファストとは
フォートナム&メイソンは1707年にイギリスのロンドンで創業された紅茶の老舗です。150年にわたりイギリス王室の御用達となっています。また、フォートナムズと略されることもあります。
ブレックファストは朝食時に飲む紅茶のことで、中国茶、ケニア茶、アッサム茶などをブレンドして作られます。一般的には風味や香りが強く、砂糖やミルクを入れて飲まれます。
感想
「ブレックファスト」は本来ミルクを入れて飲むようですが、今回は風味や香りをチェックしたかったのでストレートでいれてみました。
感想は、予想していたより風味と香りが淡かったです。やはり、ミルクと砂糖を入れて飲むのに適しているのでしょうか。強い風味と香りを期待して飲むと、肩透かしを食らうかもしれません。
なぜここまで高価なのかは味からは推測できませんでしたが、フォートナム&メイソンのブランド力が大きく貢献しているように思います。
甘いものを食べたり、寝起きで身体への強い刺激を避けたいときに適しているのではないでしょうか。